雨量計は私たちにとって大事な役目をしている

気象観測道具の1つとしてあるのが、雨量計です。これは、雨の量を計測するのに役にたっていますので、気象観測において重要です。今では、多くの地点に設置されていて、どれくらい雨がその場所で降ったのかを明確にする事ができます。また、ただ観測できるだけでなくて、どれぐらい降ったからこれからどれくらいの被害があるのかも想定できる可能性があります。土砂崩れの危険性などにも役に立つ事になります。私たちの安全面においても貢献している道具になってきます。また、実際に雨量を記録する事によって、予想がどれくらい当たったのか、どれくらいかけ離れているのかも分かります。それを今後の予想に役立てる事もできます。このように、雨量計は今後の気象予測のためにも大事なものになってきます。これからも活躍が期待できる専門道具になってきます。

雨量計の機能と仕組み

雨量計はただ雨を測る機械だろうとだれもが予測しますが、具体的にどのような機能か仕組みでしょうか。まずは、口径20mmの受水器に入った降水、雨や雪を受けます。その受けた降水をそのまま使うのに、大気中のゴミなども入ることもあり、一度「濾水器」を通し、その後「転倒ます」に入れていきます。転倒ますは、2つのますのシーソー構造になっており、降水量0.5mmに相当する雨水がますに貯まってくると反対方向に転倒します。そして水を下に排出します。「降水量」はある時間内に降った雨や雪などの量で、降水が流れ去らずに地表面を覆ったときの水の深さをさします。雨量計は気象庁のみ測れると印象をお持ちですが、それだけでなく小学校の夏休みの自由研究においても構造を理解できれば作ることもでき、通販サイトにおいても小型の雨量計を販売している所もあります。

雨量計の測定方法の仕組みを知る

降水量を測定するための装置が雨量計です。「1時間に100ミリの降水量」などのように、テレビなどでの発表の単位がミリとなりますので、不思議に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、装置のしくみを理解することで納得することができます。雨量計の仕組みを知らない人にとってみると、メスシリンダーに雨を貯めて目盛りを読み取るようなイメージがありますが、実はそうではありません。この方式ですと水が貯まる一方ですので、定期的に人が水を捨てるために監視し続けなければいけなくなり、人手がかかります。各所に設置する必要がありますので、不向きな方式となってしまいます。気象観測で一般的に使われている雨量計は、所謂「ししおどし」の仕組みを採用しています。一定量の水が貯まると転倒ますが転倒して水を排出して、元の位置に戻るといった動作を繰り返しますので、この回数を記録するだけで済みます。自動化が可能なしくみですので、広く普及しました。